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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2008年02月12日

雪つもる

雪つもる


大阪の名峰、金剛山が積雪に覆われています。今年は例年になく雪が多いようで、麓から見ていても真っ白な状況です。山頂付近は樹氷が激しいようですね。9合目付近のブナ林がもっともお気に入りなんですが、しばらくご無沙汰で、コゲラ達も元気にしているか気になるところです。石川啄木が「ふるさとの山に向かひて言うことなし、ふるさとの山はありがたきかな」とつぶやいたとか、つぶやかなかったとか。人間も自然界の一部、山を含めた風土によって育成されるんですね。



雪つもる


山麓に広がる雑木林、こちらは山頂付近と異なり、雪もすっかり解けてしまいました。急な斜面に広がる棚田も今は冬眠中のようです。


雪つもる


いわゆる中山間地域と呼ばれるところは、休耕地或いは放棄地ともいわれる無耕作の農地が増加しております。金剛山麓も例外ではなく、荒れはてた農地があちこちで目につきます。ご先祖様たちが営々として築き上げ、残してくれた遺産が朽ち果てていくのは忍びがたいものです。農のある暮らしを望む方々は結構存在されます。こうした人々と無耕作の農地とをうまくコラボレーションする手だてはないものでしょうか。









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Posted by とんび at 06:33│Comments(0)金剛山
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