2008年04月25日
秘密基地
さて、春ごとで実施したミニツアーについて報告しよう。実は里山倶楽部にはキッズクラブといって、子ども達を対象とした里山の体験教室がシリーズで運営されている。ツアーは彼らの本拠地を訪問しようというものだ。さてさてどんな場所だろうか。まずは秘密基地をご覧あれ。
これが彼らの秘密基地。地上んメーターの樹の上だ。
ベースとなっているのは、胸高直径2メートルはあろうかという榎木の大木である。自称天狗さんことIrさんの協力で出来上がったツリーハウスなのだ。地上7~8メートル位はあるだろうか。竹林の奥深く、ひっそりとたたづんでいる。

周囲の竹林をもうまく遊び道具に活用している。まさに子どもは遊びの天才なんだ。ゲーム機や高価なおもちゃやハイテク用品など必要ないんだろう。自由に遊べる原っぱだけがあってくれれば。
実はこれらの自由な広場は地域の篤志家Krさんのご厚意によるものだ。現在は麓の街に住んでおられるのだが、生まれ育った故郷の家と土地とを子ども達に提供しておられるのだ。本部(里の家と称している)となっている古民家は、残念ながらこの冬に火災で焼失した。Krさんは子ども達のためにと、新しい家を建築中だ。
自分の持ち山から切り出された木材は、木の香りもすがすがしく、小生が住みたいほどだ。やはり日本人には木の家が最適な模様。いろりもあり、床下には湿気やマイナスイオンも考慮して700キロもの炭が敷き詰められている。この新しい家で子ども達はどんな動きを見せてくれるのだろうか。

イヤなことも多い世の中だけど、我が国にもまだこうした人物が存在されるのだ。我々が知らないだけで、実は世の中には高邁な志操と善意の固まりの人物が、たくさん潜んだおられるのかも知れない。
この広い世にはどんな人物が・・・・・・・・・・・・
これが彼らの秘密基地。地上んメーターの樹の上だ。

ベースとなっているのは、胸高直径2メートルはあろうかという榎木の大木である。自称天狗さんことIrさんの協力で出来上がったツリーハウスなのだ。地上7~8メートル位はあるだろうか。竹林の奥深く、ひっそりとたたづんでいる。


周囲の竹林をもうまく遊び道具に活用している。まさに子どもは遊びの天才なんだ。ゲーム機や高価なおもちゃやハイテク用品など必要ないんだろう。自由に遊べる原っぱだけがあってくれれば。


実はこれらの自由な広場は地域の篤志家Krさんのご厚意によるものだ。現在は麓の街に住んでおられるのだが、生まれ育った故郷の家と土地とを子ども達に提供しておられるのだ。本部(里の家と称している)となっている古民家は、残念ながらこの冬に火災で焼失した。Krさんは子ども達のためにと、新しい家を建築中だ。

自分の持ち山から切り出された木材は、木の香りもすがすがしく、小生が住みたいほどだ。やはり日本人には木の家が最適な模様。いろりもあり、床下には湿気やマイナスイオンも考慮して700キロもの炭が敷き詰められている。この新しい家で子ども達はどんな動きを見せてくれるのだろうか。




イヤなことも多い世の中だけど、我が国にもまだこうした人物が存在されるのだ。我々が知らないだけで、実は世の中には高邁な志操と善意の固まりの人物が、たくさん潜んだおられるのかも知れない。
この広い世にはどんな人物が・・・・・・・・・・・・

Posted by とんび at 05:28│Comments(0)
│里山に遊ぶ
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