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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2008年04月27日

タマゴの正体は

山里の大木でタマゴが見つかった。白い小柄のタマゴで2個ある。何のタマゴか、と仲間達は大騒ぎ。少なくともニワトリの卵でないことだけは確かだ。

タマゴの正体は

この画像だけでは判断しかねるだろう。もう少し情報提供をしたうえで、ご判断をお願いしたい。まず数量は2個、色は白色、大きさはニワトリの卵を少しこぶりにした程度、場所は地上7~8メートル位の樹上、枝が3本に分岐した股の部分、少し腐葉土がたまりわずかな草がある、人の出入りは少ない、竹林の中にある榎木の大木、・・・・・・・・・・・判明しているのはそんな程度。さて対象木を紹介しよう。過日のミニツアーの秘密基地だ。

        タマゴの正体は

仲間内では二つの意見が拮抗している。(1)カラスだ、(2)フクロウだ、・・・・・・・さてどうだろうか。この両説を検討してみよう。

  (1)カラスだろうか。
     *カラスの目撃談があるが、カラスは雑食性で卵は好物だ。食料捕獲のためにこの樹に
      接近したのでは。
     *童謡の七つの子でわかるように、カラスは5~6個以上の卵を産むようだ。
     *カラスは小枝を集め皿のような巣を作る傾向がある。

  (2)フクロウだろうか
     *フクロウは大木の祠の中に巣を作る、オープンな場所で巣作りするだろうか。
     *カラスはフクロウの天敵、カラスに見つかりやすい木の股に卵を産むだろうか。
     *タマゴの数、大きさはフクロウのそれに近い。



さて皆様はどのように考えられるだろうか。正直いって知識不足のために判断しかねています。確かな情報をお持ちの読者の方がおられたら、情報提供をよろしくお願いします。




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Posted by とんび at 05:36│Comments(0)里山に遊ぶ
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