2008年08月11日
8月10日定例会報告
真夏のど真ん中、さすがに炎天下の作業とあっては参加者も少ない。本日はとんびくらぶの精鋭部隊5名だけだ。かんかん照りの森の中で草刈りをやろうと集まる位だから、半端じゃない面々である。にもかかわらず午前中から足並みが乱れだした。まず1時間ほど作業した10時すぎ、年長のIさんがダウン、水筒の冷茶で一息いれる。他のメンバーも次々と休息しだした。やはり暑さが激しいのと水分不足なのだろう。努めて麦茶などを飲むようにはしているんだが。
最若手のIsさんはさすがに一番元気なようだ。
熱中症や脱水症の可能性もあり、お互いに声がけしながら休息を入れる。休息時には必ず水分補給を。たっぷり持参した水筒だが、昼前には大半を消費していた。尋常ではない暑さだ。風がとおってくれればまだいいのだが、大木に遮られるのか皆目風がない。
ミョウガの自生地も水分不足のようだ。茎が折れ曲がりシシの運動場みたい。
早々と昼食にしよう。木陰の森の中にはいりこみ、太陽光線を避けながら弁当を広げる。固形物は入りにくいのか、麺類や液状の食事が多い。栄養補給が出来るかな。冷茶を飲みながら無理矢理に流し込んでいく。それにしても街頭で作業を続けるガードマンなどの方々は、食事がとりにくいだろうな。
森の中の木陰は、さすがに良い環境です。
午前中で体力を使い果たしたのか、午後はもっぱらミョウガの採取。野生のミョウガで、木陰に昔から自生している。冬に数本の樹を伐採したので日当たりが良くなり、ミョウガには少々つらいようだ。雑草も増えてきた。
結果的には午前中で作業が中断してしまった。暑さにばててしまったようだ。基本的に手持ちの水分が無くなったら作業中止と決めているので、暑さが無くても続行は無理であったのだが。こんな日も少ないのだが、やはり真夏の特有現象かな。
はや秋の雲のようですね。積乱雲が消えました。
立秋も過ぎ、実態気象もどことなく秋の気配のようですね。涼やかな青空と薄い雲とが広がってきました。草原には山から既にアキアカネが舞い降りてきています。まだまだ暑さは厳しいのですが、半日で作業ダウンといった事例はもう出ないでしょう。次回からは気合いを入れて作業しましょう。草刈りは延々と続きます。本日は欠席の方々も、次回は張り切ってご参加下さい。多分、早生の栗が実っていることでしょう。