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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2008年11月20日

カリン酒への挑戦

いわゆるカリン酒なるものに挑戦してみようと思う。8年ほど前に密かに心に決め、カリンの樹を育ててきたのだ。ようやく果実が実り、本年からチャレンジ出来るようになってきた。黄色の大きめの果実が収穫できたときは感動ものだった。たった4個ではあったが。初めての経験でもあり、情報はネットを頼ることに。ありがたいことに画像入りで詳しく解説してくれておられる。早速、お手本に則って挑戦だ。

           自家製のカリン、1個500グラム近くあります。大粒です。
       カリン酒への挑戦

貴重な4個のカリンをお湯で洗い、3~4日ほど陰干ししてきた。これを出刃包丁でぶつ切りにしていく。中は結構きれいな薄黄色だ。解説によると、皮や種もそのままでいいようだ。材料はぶつ切りにしたカリン1キロ、ホワイトリカー1升、氷砂糖200グラム、それに大きめの空き瓶。たったこれだけでOKなのだ。

       カリンを適当なサイズにぶつ切りしていく。結構、堅いですね。
カリン酒への挑戦
                ぶつ切りしたカリンを1キロ準備する。  
カリン酒への挑戦

               35度のホワイトリカー1升を準備する。
       カリン酒への挑戦  
 
                 同じく氷砂糖200グラムを準備する。          
       カリン酒への挑戦

準備した以上3点の品々をガラス瓶の中につけ込むだけ、いたって簡単である。出来上がったら作成年月日を記したラベルを貼っておこう。約半年間の熟成だ。半年たったら、中にあるカリンは砂糖漬けなどで食べれるようだしカリン酒も飲用出来るようだ。はてさて、半年後にはどうなっているか。結果が楽しみでもあり怖いようでもあり。

               出来上がったカリン酒、熟成は半年後のようです。
      カリン酒への挑戦



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Posted by とんび at 05:08│Comments(0)里山に遊ぶ
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