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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2008年12月09日

キーウィジャムを作る

とんびくらぶでキーウィをたくさん収穫できました。生食もいいのですが、ここは加工してジャムを作ろうかと思います。防腐剤などの不純物がはいっていない純粋のジャムです。キーウィは完全無農薬栽培ですから、幼児達にも安心して食べさせられますよね。スーパー等に行けばありとあらゆる商品が並んでいますが、子ども達に不安なく提供できるかといえば、少々躊躇せざるを得ないのが実感です。その点、自分たちで作った素材で自分たちが加工すれば納得できる食品が仕上がります。命を守って行くには自分たちが踏ん張らないと、と小さな覚悟を固めております。では早速私宅の簡易手抜き方式のジャム作りをご紹介しましょう。至って簡単な作業です。

          収穫したキーウィとレモンです。主たる素材となります。
キーウィジャムを作る 

皮をむいてボール等にためこみます。この季節になると柔らかくなっていてとても加工が楽ですね。先月はキーウィが少々堅くてつぶすのにてこづりましたが、今月はシャモジ等で軽く押すだけでつぶれてくれそうです。
キーウィジャムを作る

包丁で適当に切り刻んだ物をシャモジ等で押しつぶした状態です。
キーウィジャムを作る



弱火のガスで、焦げ付かないようにシャモジ等を使ってかき混ぜながら煮込んでいきます。キーウィジャムを作る

ある程度煮詰まってきたら砂糖を加えます。分量はキーウィと同量程度が原則ですが、私宅は甘さ控えめが好みなので砂糖は少々少なめにします。この場合も焦げ付かないように弱火でかき混ぜ続けるのがコツなようです。キーウィジャムを作る

最後に1個のレモンをすりつぶして投入します。レモン以外の柑橘類でも可能なようです。レモンを加えることでジャムの風味と色合いがまろやかになるようですね。レモンの酸味が働いてくれるのでしょうか。

キーウィジャムを作る

完成です。熱湯消毒した容器に移し替えて自然に冷やします。熱さが静まったら冷蔵庫に入れて保管します。防腐剤などが一切はいっておりませんので日持ちしないのが難点でしょうか。私宅では1週間から10日以内くらいで消費できる分量しか作りません。料理が苦手な小生でも簡単に短時間で作れますので、無くなったら再度チャレンジしたらいいだけですね。
キーウィジャムを作る

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Posted by とんび at 05:21│Comments(0)里山に遊ぶ
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