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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2010年04月05日

樹下でクラフト桜の日

弘川寺のさくら祭り当日となりました。河南町を挙げての一大イベントです。この街では「美しい河南町条例」というのが策定され4月1日から施行されています。目的は、河南町の美しい山々の緑と豊かな自然に恵まれた良好な環境を次世代に継承したい・・・・・・・・・・・・・との思いを具体化しようとするものです。一番目に上げられるのが緑化の推進、NPO法人里山倶楽部の出番でもありますね。無論、一団体や一個人で出来うるものではなく、大勢の方の協力が必要不可欠でしょう。さくら祭りで郷土の美しさや素晴らしさに少しでも触れていただくのは、何よりのきっかけとなり得るかも知れません。桜吹雪の下、1日を弘川寺とその周辺でお楽しみいただければと願っています。

              弘川桜の特徴でしょうか、同じ枝に赤とピンクの花が。
     樹下でクラフト桜の日
          オープニングセレモニーの開始です。シャイな委員長のご挨拶から。
樹下でクラフト桜の日 樹下でクラフト桜の日 

さて里山倶楽部の本日の役割は?、そう問いかけられますよね。いろんなイベントを企画してますが、狙いは子どもや親御さんを野山の世界に引っ張り出すこと、そう定義づけてもいいかと思います。植樹ツアーの引率や竹細工或いはパネル展示に森の小道具によるクラフト作り、まきまきパンは自家製の米粉パン・・・・・・・・・テンテンテンの商売道具でもあります。いろんな形で自然界に触れて頂き、多少でも興味を持っていただければ大きな成果かと思えます。「将を得んとすればまず馬を射よ」・・・・・・・・・先人が残してくれた智慧でもあります。子どもを捕まえれば親は勝手に付いてくる、非常に品のない表現かも知れませんが、ビジネスの定理でもありましょう。子どもさん相手の出し物を紹介していきましょう。

   
           河内小の子ども達が作詞作曲した山の歌を唄ってくれました。
     樹下でクラフト桜の日
            中年おば様族はここでも元気印、勢いよく鋸が引かれます。
     樹下でクラフト桜の日

まずはまきまきパン、自家製の米粉で蛇のようなパンを作ってもらい炭火で焼き上げようとの趣向です。無論、燃料の炭は里山倶楽部で焼き上げた物、クヌギやコナラの純正品です。何を使ってるのかよくわからぬような輸入品とは違いまっせ。子どもは無料、大人は100円。なかなかの好評で幼子達が必死になって焼いているのは微笑ましいものです。クラフトはドングリや落ち葉或いは松ぼっくりなどを準備しました。好きなように造形して貰い、色を付けて持ち帰っていただきます。竹細工は今夜使用する竹ローソク作り、鋸で竹を切るのが無性に楽しいようで、一日中頑張り続けた子どもさんも。日常生活では鋸やナイフ或いは鉈などを使用するチャンスはないのでしょうね。ICチップが埋め込まれた高価なオモチャよりも、竹やドングリなどのさりげない素材を工作することが、子ども達にとっては新鮮な驚きのようです。どうやら親達の目線とは違った世界を観ているようですね。


               早く焼けないかな・・・・・思わず笑みがこぼれますね。
     樹下でクラフト桜の日
                 炭火焼きの米粉パン、里山倶楽部の特産品です。
     樹下でクラフト桜の日
           僕ちゃんに父ちゃんが付いてきた・・・・・・・思わずニンマリ。
     樹下でクラフト桜の日 
         鋸よりチェーンソーを貸してくれ、ほざいたこの子は1日中粘っていました。
         聞くところではお父ちゃんは大工さんだとか。血は争えないようです。
     樹下でクラフト桜の日

もちろん子どもさんの遊びだけではなく、主張すべき事は主張しよう、そうした狙いでパネル展示も沢山の画像などを準備しました。やはり、視覚に訴える方がわかりやすいようです。イベント会場では詳細なテキスト表示など読んで頂けないでしょう。リアルな画像は100万言以上の効果を発揮するようです。立ち止まって見つめて頂く方も多く、里山の保全活動について多少なりともご理解願えたのではと推測しております。


            ワタシモ作るの・・・・・・・・・何もかも自分でやりたいようです。
     樹下でクラフト桜の日
                娘よりもお母ちゃんが夢中になって・・・・・・・・・・・・・
     樹下でクラフト桜の日

スタッフ稼業に従事していたので他のブースは余り覗けませんでしたが、お隣では森林組合さんが18番の丸太切り体験を演じておられました。こちらも大好評のようで、鋸を使った丸太切りに子ども達が歓声をあげています。自宅で鋸を使うような生活は、まずあり得ないのでしょう。危険だから子ども達にはナイフを持たせない、そうした教育的配慮が盛んなようですが、こども達の能力開発を摘み取ってしまっているのではないでしょうか。「すべての事は幼稚園の砂場で学んだ」そんなタイトルの書物がありましたが、そのうち学校そのものが子ども達に見捨てられるかも知れないですね。           


            丸太切りは森林組合のオハコのようです。希望者続出。
     樹下でクラフト桜の日 
            両手回しのコマ、森林組合で新開発された特産品のようですね。
      樹下でクラフト桜の日



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Posted by とんび at 05:04│Comments(0)里山に遊ぶ
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